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手づくり梅干しを守るため、クラウドファンディング立ち上げます!

今年1月に、Xでこんな投稿をしました。

この投稿に対して、たくさんの反響をいただきました。
正直、反響が大きすぎて驚きました。

コメントの多くは
「道の駅の梅干し大好きなのに、なくなったら困る!どうにかならないの?」
「ただでさえ無添加の梅干しが手に入りづらいのに、ますます手に入らなくなってしまう!」
といったものでした。

私たちは改めて、手づくり梅干しのファンの多さを実感し、
絶対になくしてはならないと強く思いました。


そもそも、これはどういった問題かというと、、

食品衛生法の改正により、2024年6月1日から梅干しの製造販売には新たな許可が必要となります。

食品衛生法の改正では、漬物製造業許可を取得するには原材料の洗浄設備(シンク)と器具等の洗浄設備をそれぞれ有するなどの新たな設備投資が必要となります。
生活者の安全を守るうえで必要な改正である一方で、製造を断念する梅農家が続出しています。
つまり道の駅に置いてるような手づくり梅干しが、2024年6月1日以降はなくなっちゃうかもしれないということです。

今の農家の平均年齢は68.4歳。
超高齢化が進む梅産業においてもそれは同様で、新たに製造所を整備するハードルは非常に高いです。

私たちは使われていないおばあちゃんの家の10畳ほどの居間で梅干しづくりを始め、この新基準に対応するため2023年に約4,000万円かけて製造所を新設しましたが、全ての農家が対応できる訳ではありません。

生計を立てるまではいかないまでも、”生きがい”として梅干しの製造販売をしてきたようなお年寄りにとっては、設備投資をしてもその分の利益が回収できる見込みが立たないのが現実です。

実際に、この改正により梅干しの製造販売を断念してしまった方も多くいます。日本一の梅産地であるここ和歌山でも、例外ではありません。

和歌山県紀南の産直では、
2023年10月以前までは6人ほどいた個人の梅干し生産者さんは
いまではほとんど撤退してしまい、2024年6月以降はゼロになってしまうそうです。

このままでは、日本各地の”手づくりの味”が失われてしまいます。 

そこで、「梅ボーイズ」は「すっぱい梅干しを次世代に繋ぐ。」というミッションのもと、これまで培ってきたノウハウや自分たちの経験を全国の産地に伝え、全国各地に梅干しの製造所をつくることによって、日本全体で「梅干し」を守り抜いていくことを決めました。

それについてXで発信したところ、記事化して取り上げていただきました。

まいどなニュース

フライデーデジタル

 

まずは愛知県と神奈川県の方々と協力して小さな梅干し製造所を整備して、
地域固有の梅「佐布里梅」と「十郎梅」を守っていきます。

<改修予定の製造所>

ただ、製造所を整備するには前述のとおり主に水道工事で大きな費用が発生します。
そのため、クラウドファンディングを立ち上げることにしました。

クラウドファンディングの詳細はこちら

リターンには、今回協力する産地固有の梅品種「佐布里梅」「十郎梅」そして「南高梅」の食べ比べセットや、
和歌山の農園での梅収穫体験(梅10kgのお土産つき)、
通常は販売していない特別グッズなどをご用意しています!

もちろん、梅干し・梅酢はすべて「原材料:梅、塩(、紫蘇)」だけの無添加です。

ぜひ、全国の「道の駅の梅干し」「産直の梅干し」が好きな方に知っていただきたいです!!


プロジェクトの進捗はこのサイトやクラファンページでの活動報告、各種SNSでお知らせします。

続報をお楽しみに!

作り手が食べる人を想い、食べる人が作り手を想える、暖かい食文化を、梅干しづくりを通して残していきます。

梅ボーイズ