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記事: 梅干しの種類|漬け方の種類や品種別に解説。

梅干しの種類|漬け方の種類や品種別に解説。

梅干しといつも一括りにされてしまいますが、梅干しにも様々な種類があります。例えば味付けや調理法、品種によっても、味わいが大きく異なります。

そこで、この記事では梅干しを楽しむ幅を広げるために、梅干しの種類について解説して行きます。ぜひ最後までお付き合いください。

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梅干しの品種について

まず、梅干しにもいくつかの種類があります。それぞれ酸味や質感、味わいで大きな違いがあります。

  • 品種①|南高梅(なんこううめ)
  • 品種②|白加賀(しろかが)
  • 品種③|豊後梅(ぶんごうめ)
  • 品種④|紀州梅(きしゅううめ)
  • 品種⑤|小梅(こうめ)
  • それぞれの、品種について解説して行きます。

    品種①|南高梅(なんこううめ)

    南高梅は和歌山県が主な産地で、梅干し用の梅として最もメジャーな品種です。

    南高梅(なんこううめ)は、和歌山県みなべ町(旧南部川村)が原産の梅で、梅干しの品種の一つです。

    品種②|白加賀(しろかが)

    白加賀は、果肉がしっかりとしており、酸味が強いことが特徴です。梅干しの他にも、梅酒や梅ジャムなどにも適しています。

    品種③|豊後梅(ぶんごうめ)

    大分県原産の豊後梅は、大粒で果肉が厚く、酸味が少なめで甘みがあるため、食べやすい梅干しになります。

    品種④|紀州梅(きしゅううめ)

    紀州梅は和歌山県産の梅で、南高梅を含む広範囲な品種群を指します。和歌山県は梅の生産量が日本一であり、紀州梅はその中でも特に品質が良いとされています。

    品種⑤|小梅(こうめ)

    小梅は、その名の通り小粒で、梅干しにすると酸味が強く、塩分とのバランスが取れた味わいが特徴です。お弁当用など小さめの梅干しに適しています。

    梅干しの漬け方の種類

    調理法別にみていくと梅干しの種類には下記のような種類があります。しょっぱいもの、紫蘇でつけたもの様々です。

  • 漬け方①|塩漬け←【おすすめ】
  • 漬け方②|赤じそ漬け←【おすすめ】
  • 漬け方③|はちみつ漬け
  • 漬け方①|塩漬け【おすすめ】

    基本的な梅干しの作り方です。梅を塩で漬け込み、天日で干して作ります。塩分濃度を変えることで、味の濃淡や保存性を調整することができます。

    塩漬けは、化学調味料等を使用しない自然な漬け方です。

    漬け方②|赤じそ漬け【おすすめ】

    赤じそ梅干しは、塩漬けの過程で赤じそを加えて漬け込む方法です。赤じそから自然な赤色を付け、風味豊かな梅干しに仕上がります。赤じその成分がさらに健康効果を高めます。

    漬け方③|はちみつ漬け

    はちみつ梅干しは、ちみつを加える梅干しの漬け方です。

    漬け方④|果実酒で漬ける

    梅酒などの果実酒に漬け込んだ梅干しもあります。

    漬け方⑤|シロップ漬け

    シロップ梅干しは、砂糖や水飴を使用して梅を漬け込みます。

    味付け別での梅干しの種類

    味付けの仕方にも梅干しは様々な種類があります。ここでは、梅ボーイズがおすすめする二つの種類について紹介していきます。

  • 種類①|白干し梅(しらぼしうめ)
  • 種類②|しそ梅干し
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    種類①|白干し梅(しらぼしうめ)

    白干し梅は、塩のみで漬け込んだシンプルな梅干しです。添加物を使用せず、梅本来の味と酸味を堪能できるのが特徴です。

    塩分濃度が比較的高めで、保存性にも優れています。梅干しの中でも伝統的なスタイルを代表する種類です。

    種類②|しそ梅干し

    しそ梅干しは、赤じそを使用して漬け込んだ梅干しで、鮮やかな紅色が特徴です。しその風味が梅干しに加わり、さっぱりとした味わいが楽しめます。

    しそに含まれるペリルアルデヒドが食欲を刺激し、健康効果も期待できるとされています。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    梅干しにはさまざまな種類があり、それだけ楽しみ方が多彩な食べ物です。ぜひご自分に合った梅干しを探してみてはいかがでしょうか?

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